→Blog,News and Topics, キリム
長い間、広げる度、小さな柄付けが不思議でした。
幾何学文様はそれぞれの部族を象徴する、日本では家紋のように格調高い文様です。多くの織り手はキリムの画面一杯に、それぞれのデザインを強調するかの如く、力強く文様を付けてます。しかし、このキリムからは、そのような気配は感じられませんでした。
沢山のキリムに向き合った結果、ようやく私なりの解釈を書いてみました。
▲トップに戻る