120cmと小さなランナーにアップしました。
あちこちを探しても、今では目に叶うチュアル(衣類袋)に中々出合えません。
1998年に手に入れ温めていたチュアル(衣類袋)を、とうとうひろげました。文化を伝える大きなクッションのような袋は、現代のインテリア空間では、使い勝手が良くなく、長い間、ストックルームの主のような存在でした。
現在では、トルコのマーケットでもインテリアを意識し、大きな袋は、丁寧にほどき一枚の布にしています。そのほうが、応用範囲が広く使い易いからです。
誰からも大事にされたジジム織りは、今が旬と言った落ち着いた艶やかな表情を見せています。
「小さなランナー」のシブリヒサールは、赤色が特徴のキリムです。
「神様がくれたそれぞれの赤色」をお楽しみください。