姫路から15分ほどの「宝殿駅」下車にある、ギャラリー集のオーナー様とは20年以上のお付き合いです。
キリムズジャパン同様、「工芸」を追求してきたギャラリーは、いつ訪ねても好奇心の塊のようなお客様でにぎわっています。
オーナー様と共に、様々な工芸を通して磨き上げた感性は、決して現状維持を許してくれません。緊張ある彼らの関係が、私達にも大きな刺激を与え続けてくれます。
長い間、温めてきたイランのギャッベを初めてご紹介いたします。
ギャラリー集、ギャッベ・ハネそしてキリムズジャパンの3社の方向性が一致した結果のフェアです。
キリムズジャパンはコーディネーターとして参加いたしました。アートのようなギャッベをご紹介しております。
会場:ギャラリー集
兵庫県高砂市米田町米田372-4
℡:090-1480-4270
この異常気象は、春先から始まっていたようです。
昨年は1kg強の梅でしたが、本年は10kgも収穫できました。6月初旬、予定より2週間ほど早く梅酒作りが始まりました。今年の梅酒は、1リットルのホワイトリカーに対し梅が1.3kg~1.5㎏と贅沢です。
1年後、お客様の食前酒に香り高い梅酒を~。今から楽しみです。
漢字で天道虫と書くてんとう虫は、幸運をもたらす虫として世界中で大事に扱われています。
天道とは太陽もしくは太陽神を意味し、木の高い所に上り、大空に向かい飛んでいく姿が、太陽に向かい飛び立つ姿に重なるためだそうです。
庭のグミの木にアブラムシはいませんが、どうやら草食性のてんとう虫のお気に入りのようです。ビタミンEやリコピンが豊富なグミですが、本年はかわいらしいてんとう虫にゆずりましょう。
昨年同様、一杯実を付けたブルーベリーは、私たちのものです。
暑くなるほど、紫色を増していくビタミン豊富なブルーベリーは、私たちのものです。
昨年末、植木屋さんがきれいに刈り入れたギャラリーの庭ですが、春の訪れと共に、驚くくほどの勢いで大きく、元気にそれぞれの表情を見せています。
昨年は3つしかならなかった梅の実が、本年は豊作です。
6/4、本日、スタッフが梅をもぎました。
なんと850gの収穫です。
梅が木一杯に実を付け始めた3月ごろから、風や雨のたび、皆が気を揉みながら見守りました。
残った1/3が、見事な姿になりました。
物を育てる方々の気持ちを、我々も身をもって体験した3か月でした。
さー、これから梅酒作りに挑戦です!うまくできたら、お客様のランチに自家製梅酒が加わります。
11/24(木)まで出張のため、ご注文の発送は、11/25(金)以後となります。
お客様には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
宜しくお願い申し上げます。
キリムズジャパン 斎藤 待子
長い夏が終わり、ようやくHPアップにたどり着きました。
日差しはまだ強くても、戸外に出れば秋風がホワッーと頬をなぜます。秋です!ここ隠れ屋ギャラリーの庭は、萩の花が満開です。
秋の夜長、ワインレッドのキリムを友にワインを、なんて事を想像させるオールドキリムをアップいたしました。お楽しみください。
移転にエネルギーをとられた夏が終わりました。
刈っても伸びてくる芝や雑草にため息をつきながら汗を流したご褒美でしょうか、長雨のお陰で伸び放題になっていた萩が一斉に蕾を広げました。大きな株は、今、庭の主役です。
生活空間でのキリムのご提案は、今までと違った楽しさがあります。キリムの色や大きさで表情が変わる空間に、遊び心が浮き立ちます。
新たな空間から、心機一転、新たな出発です。
今後とも、よろしく御願いいたします。
キリムズジャパン・斎藤 待子
小田急線、読売ランド駅前下車、徒歩約20分にあるギャラリーです。
駅を降りると目の前に広がる光景は、一瞬、タイムスリップしたのかと思えるほど、都会の見慣れた風景とは違います。
五反田川に沿いながら両側の光景を楽しみながらしばらく歩くと、バス停の「西生田小学校前」です。
さー、ここからがイスタンブールそっくりな坂道の始まりです。久しぶりに息を切らしながら歩く坂道ですが、両側に建つどの家もおしゃれで、別の楽しみを与えられます。道が平らになるころ、目の前に広がるおしゃれな鉄とガラスの長方形の建物が、目的のギャラリーです。
息を切らし、後悔しながらの道ですが、この建物を見たら、後悔も疲れも吹っ飛んでしまいます。50年前とは思えないほどモダンでおしゃれで力強い姿に、どなたも感嘆の声を上げたくなります。
お出かけ前に、044-712-5771へご予約をお願いいたします。一日中、大好きな布と遊んでいただきたく、お客様だけの「マイギャラリー」の展開を目指します、
有難い出合いに恵まれ、キリムを始めた時からの目標であった、田舎でギャラリーに一歩近づけました。
ここは、小田急線の読売ランドの丘の上に建つ築50年の建物です。
鉄、ガラス、障子、煉瓦、畳、が使われた2階建て170m2の建物です。
2階の部屋には壁がありません。4方がガラスで囲まれた建物の光りをさえぎるのが障子です。障子を通して感じる光は、自然のアートそのものです。
ドイツ人建築家、ミース・ファン・デル・ローエに師事した日本人建築家の建物は、箱型です。
50年も前にこのような建物を建てた日本人がいたことに驚かされます。50年も時間が経過した建物なのに、外観はどこよりもモダンで、誰もが声を上げるほどおしゃれで、少しも古さを感じさせません。
中に入れば、それは50年です。
50年前の建築基準に驚かされ、無駄だらけの動線に、便利の意味を改めて考えます。室内探検をしたくなる贅沢な楽しさを持った空間です。
ここでは、お出かけくださいますお客様の「私の為のギャラリー」を、展開致します。一日ゆっくりと、別空間に浸り、好きな布とお遊び頂きたく考えております。
誠に恐れ入りますが、お出かけの際は、近場にピクニックのつもりで、ウオーキングシューズでお願いいたします。川の流れに沿い気持ち良い気分の次は、坂道です。初めての方には息が弾む坂道ですが、当ギャラリーへの道は、まるでイスタンブールを歩いているようです。
お出かけの際は、044-712-5771まで、お電話を願いいたします。
大人が一日楽しく遊べる場所をテーマに進みます。
よろしくお願い申し上げます。
キリムズジャパン
斎藤 待子
人工池のあるラ・ヴィータには、時々、予期せぬお客様が来店します。
昨年から待っていたカルガモ君たちが、本年もやってきました。池をなれた調子でスーイスイと泳いでいる姿に、観光客も、お客様もうれしそうです。初お目見えのカルガモ君、「以後、お見知りおきを!」と、可愛らしい挨拶を返していました。
もう一件のサプライズは、長野からの「月餅くん」です。すっかりリラックスしている姿は、3度目の来店で知り合いだからです。とてもおとなしいけれどデリケートな彼は、ママの邪魔をすることもなく、我慢強い良い子です。
プロ級の腕を持つママが運んできたのは、「晩白柚(ばんぺいゆ)」というミカンのジャムと長野の新鮮な空気です。
今週は、贅沢な手作りのホットマーマレードをお客様のお茶に、おすそ分け出来る楽しい週です。
3月になりました。例年の習慣通り、お雛様の登場です。
戦後、日本が再生の時期、これほどおだやかで優しい表情のお顔を描いた職人さんの心根に思いをはせながら、しばし、幸せな時間を過ごしました。
「小さなランナー」と90cmサイズの赤いキリムをお雛様の下に敷いてみました。東と西の共演です。
東西の名もないアーティストたちの作品が、特別な現代空間で、馴染み合いながらもそれぞれの底力を見せてくれます。
「90cm前後」ヤストクサイズには、濃い茶のトルクメンがアップしました。
明けましておめでとうございます。
2014年が始まりました。
本年も、キリムの文化をご紹介することを楽しみたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
本日(3/14)より、ショップを再開いたします。
イスタンブールは、昔の活気を取り戻し、様々な人々でどこも一杯でした。あちらこちらが工事中、私たちの強力な競争相手です。
たくさんのキリムやクッションが、あと2週間で入荷です。
今回のテーマは、「春から夏のキリム」です。楽しみにお待ちくださいませ。
3月13日、水曜日まで、トルコに買い付けに出かけます。
お客様のご注文の発送は、3月15日、金曜日、以降となります。
ご不自由をおかけし、まことに申し訳ございません。
春から夏を彩るキリムを探してまいります。どうぞ、ご期待くださいませ。
キリムズジャパン 斎藤 待子
新年がスタートいたしました。
新年より高い青空が続く2013年のスタートです。
本日のラ・ヴィータは人工池の氷が厚く、一層の寒さを感じますが、子供の歓声や、元気なアクティブ・シニヤ達の初写生会など、朝からにぎやかです。
本年も、ご覧くださいます皆様が楽しめるよう、出来る限り表情あるキリムをお届けしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
キリムズジャパン・斎藤 待子
毎年、新春に登場するのは、ベセラビアのキリムです。
オスマントルコの絶頂期、北アフリカやカフカス地方もトルコ領として、トルコキリムに様々な影響を与えてきました。
「良いものは良い」と評価する彼らの審美眼が、ベセラビアの具象柄を現代に伝え、私たちを驚かせ、楽しませてくれます。
画面一杯に広がる華やかなデザインは、私たちにキリムの広さを教えてくれます。
クッションが2点アップいたしました。これぞ、マラティアのウールという素晴らしく艶やかなクッションです。
ネットでご注文をしてくださるお客様が増えた2012年です。
いかにキリムの表情をお伝えするかに、スタッフ一同心を砕いた一年でした。
文章をお読みいただいた上でのご注文は、私たちに大きな励みと緊張感を与えてくださいました。
来年も画面を通してお客様との真剣勝負を楽しみにしております。
ありがとうございました。
キリムズジャパン
スタッフ一同
ここのところ、寒暖の差が大きくなってきました。こうして、少しずつ秋らしくなっていくのですね。今週も、どんどん新商品を追加して参りますので、ぜひ御覧ください。
今年もカルガモが8羽のひなをかえしました。
今年の子供たちはとても元気です。
8羽が元気に飛び立ちますようにと願いながら、一日中、日々大きくなる子供達を観察しています。