人工池のあるラ・ヴィータには、時々、予期せぬお客様が来店します。
昨年から待っていたカルガモ君たちが、本年もやってきました。池をなれた調子でスーイスイと泳いでいる姿に、観光客も、お客様もうれしそうです。初お目見えのカルガモ君、「以後、お見知りおきを!」と、可愛らしい挨拶を返していました。
もう一件のサプライズは、長野からの「月餅くん」です。すっかりリラックスしている姿は、3度目の来店で知り合いだからです。とてもおとなしいけれどデリケートな彼は、ママの邪魔をすることもなく、我慢強い良い子です。
プロ級の腕を持つママが運んできたのは、「晩白柚(ばんぺいゆ)」というミカンのジャムと長野の新鮮な空気です。
今週は、贅沢な手作りのホットマーマレードをお客様のお茶に、おすそ分け出来る楽しい週です。