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本日アップした緋色も、隣の重く濃い赤色も、柄を持たなかったトルクメンの織り手の傑作です。
織り手たちはいつも自然を観察し、目にした色に向かい植物を探し、色と色とを重ねながら、独自の色調に到達していきました。
どちらも経験を積み、ある域に達した織り手の作品です。
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